食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいるプロトングループの中核企業である、株式会社菱豊フリーズシステムズ（本社：奈良県奈良市　代表：二宮一就　以下RFS）（https://rfs.proton-group.net/）は、 2024年5月18日から21日まで、アメリカ・シカゴで開催される国際飲食業界展示会「National Restaurant Association Show 2024」において、食品パッケージの企画、製造、販売を行い、プロトン凍結機の販売パートナーである株式会社シンギ（本社：広島県広島市　代表：田中友啓　以下（株）シンギ）（https://www.shingi.co.jp/）が出展するブースにおいて、最新のプロトン凍結機と解凍機を展示します。近年、海外でもプロトン凍結機の品質が認められつつあり、北米や欧州での導入事例も増え、プロトン凍結機への注目度が高まっています。本展示では、プロトン凍結技術のデモンストレーションや日本各地でプロトン凍結された冷凍食品の試食を通じて、業界関係者や来場者にその優れた性能と効果を直接体感していただく機会を提供します。

「National Restaurant Association Show」は、アメリカ合衆国で開催される世界最大級の飲食業界向けの展示会です。毎年、シカゴのMcCormick Placeで開催され、数千もの飲食関連企業が出展し、業界の最新トレンド、技術、サービス、食品製品などが展示されます。このイベントは、レストラン業界の専門家や関係者にとって、ネットワーキング、教育、商品の発表の場として非常に重要で、業界の発展に大きく寄与しています。

RFSは、食品の品質を維持しながら効率的に凍結する技術で知られ、そのプロトン凍結機は国内外の食品加工産業で高い評価を受けています。今回の（株）シンギ ブース内での展示は、国際市場でのさらなる認知度向上と市場拡大を目指します。また、プロトン凍結機は、高い凍結品質により食品ロスを減少させ、計画生産による人件費削減や労働時間の短縮、さらには商圏拡大に貢献している事例についても展示会を通じて伝えていきます。

■展示商品説明 

プロトン凍結機 PF-15B型

PF-15B型は、電磁波・磁力・冷風を駆使した特許技術により、様々な食品を素早く美味しく凍結。600×400mmのトレイを5枚収納可能で、1時間に約15kgの凍結能力を備えています。設置に際して室外機が不要で、設置環境さえ整えばすぐに高性能を体感できます。

＜事業別活用例＞

水産業界：魚介類の鮮度を保ったまま賞味期限の延長を図り、食品ロスを減らす。

食肉業界：通信販売による売上拡大。希少部位の有効活用。

仕出サービス：おせち料理の冷凍化により仕入れコスト削減。年末の過重労働削減。

ホテル：計画生産で大量オーダー時の負担軽減。ルームサービスの対応時間拡大。

スーパーマーケット：冷凍商品の拡充による売上拡大。冷凍化による食品ロス低減。

■菱豊フリーズシステムズとは：

プロトングループの中核企業で、業務用凍結機および業務用解凍機を主軸に開発・製造・販売・保守を行う、食品機械メーカーです。食の有効活用と美味・安全な食品作りを行う事業者の皆様の「モノづくり」に、特許取得技術である「プロトン凍結（高機能冷凍）技術」「プロトン解凍（高機能解凍）技術」といった独自サービスをもとに寄り添い、より循環的な食品産業の発展を提供します。また、食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいます。

■プロトングループとは：

食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループです。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。